try.tbl は、
高橋直人さんによる
Try-Code(仮) (拡張 T-Code) で入力するための、
漢直Win 1.27*
用のテーブルファイルです。
Try-Code(仮) では、Space キーを用いた
3 ストローク拡張を行うことによって、
T-Code との互換性を保ちつつ、
常用漢字のすべてを直接入力することが可能になっています。
また、拡張部分の 3 ストロークコードは、
連想をもとにした割り当てになっており、
比較的覚えやすく、打鍵しやすいのが特徴です。
インストール
- 上記ファイルを解凍すると try.tbl ファイルが生成されます。
このファイルを、漢直Win がインストールされたフォルダに置きます。
漢直Win がインストールされたフォルダとは、
kanchoku.exe がある場所で、(特に変更していなければ)
kw127* という名前 (* は a〜z) のフォルダです。
- 設定ファイル kanchoku.ini をメモ帳などで開き、
tableFile=t.tbl と書かれている行を、
tableFile=try.tbl のように変更し、保存します。
Try-Code(仮) で入力する
- 第 1 打に Space で、3 ストローク文字の入力になります。
たとえば、「Space 私」→『僕』です。
- スペースそのものを入力するには、
SpaceSpace と二連打します。
- 交ぜ書き変換の「変換を行うスペース」も、
SpaceSpace の二連打です。
- kc は『…』を、
ka は『→』を入力します。
(※ もともとの T-Code では、
kc は『―』、
ka は『〇』ですが、高橋さんは変更されているようです。
これが Try-Code(仮) の仕様なのかどうかはよく分かりません。)
Try-Code(仮) の文字ヘルプ
- 3 ストロークコードのヘルプは、
第 2 打鍵と第 3 打鍵が ■ と
□ で表示されます
(プレフィックスの Space は表示されません)。
- 第 2 打鍵と第 3 打鍵が同じ位置の場合は、
回 です。
Try-Code(仮) の (非公式な) 歴史
本家
Try-Code(仮) の一次情報。
実装
Try-Code(仮) を利用するためのソフトウェア。
- Tコード入力環境tc2
北嶋暁さんのページ。
tc2 は emacs 上の T-Code/TUT-Code 入力環境を実現する emacs lisp です。
後述のパッチ tc-2.3.1.x.patch を適用することにより、
Try-Code(仮) を利用できるようになります。
- The code name is T.
安宅 正之さんのページ。
tc2 用の Try-Code (+ TT-Code) パッチ tc-2.3.1.x.patch.gz があります。